参議院選挙2022

日本維新の会ロゴマーク

メニューボタン

  • お問い合わせへのリンク

Activities
活動情報

ニュース

2025年9月18日(木)【国際局】【シンガポール大使館のオン・エンチュアン大使使面談】

2025.09.18
国会
ギャラリー

2025年9月18日(木)【国際局】【シンガポール大使館のオン・エンチュアン大使使面談】

2025年9月18 日 国際局【シンガポール大使館のオン・エンチュアン大使使面談】

シンガポール大使のオン大使と藤田共同代表、杉本国際局長が衆議院会館で会談しました。
________________________________________
I. シンガポールの移民政策についての見解
オン・エンチュアン大使は移民政策について次のように述べました。「シンガポールは、これまで移民国家として発展してきました。でも、2011年ごろからは、外国人労働者との共生や社会の持続可能性が大きな課題になってきたのです。だから、移民の受け入れには一定の基準を設けていて、労働者のレベルごとに制度を分けて対応しています。」。
具体的には、単純労働者については家族の帯同が認められず、おおむね2年程度の期限付きビザでの滞在となるとのことです。一方、技術者については家族とともに滞在することが可能ですが、永住権の取得は難しいとされています。そして、高度人材については、永住権や国籍取得の道も開かれていると説明がありました。。
________________________________________
II. 日本の政治状況と移民政策についての問題提起
これを受けて、藤田共同代表は現在の日本の政治状況について次のように発言しました。
「今の日本では、ナショナリズムを掲げる政党が勢力を伸ばしています。アメリカと同じように、社会の分断が進む可能性もあり得ます。そうした"漠然とした不安"に寄り添うことで、支持を広げている面もあると思います。」。

さらに、日本維新の会としての取り組みにも触れ、
「日本維新の会は、これまで移民政策についても長年取り組んできましたし、これからも積極的に提言を続けていきます」と藤田共同代表は述べました。
________________________________________
III.今後の関係構築に向けて
会談は終始、和やかな雰囲気の中で進行し、今後も継続的な対話と協力関係を築いていくことが確認されました。シンガポールと日本、両国にとって有意義な議論となった今回の会談を機に、さらなる理解と連携の深化が期待されます。

上へ戻る