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【 第50回衆議院選挙 】わが党かく戦う
- 2024.10.15
- 声明
【 わが党かく戦う 】
今回の選挙は、発足したばかりの石破茂政権の信を問うものであり、政治と金の問題で地に落ちてしまった政治への信頼を回復するため、政治改革を真に実行する候補者を選択する選挙である。
前回の総選挙で岸田総理は「信なくば立たず」と言われたが、まさに政治と金の問題により永田町が混乱し、必要な政策論議がおざなりとなる中、賃金上昇を上回る物価上昇による実質賃金の低下、本格的な行財政改革を行うことなく「取れる所から取る」形で社会保障費負担増によるステルス増税など、国民の可処分所得は低下の一途をたどっている。
だからこそ今、早急に政治改革を断行し、国民生活を守るための政策論議に主軸を移す時である。
政治改革については、我が党が率先して主張してきた旧文書通信交通滞在費の使途公開や残額の国庫返納、企業団体献金の全面禁止等、改革の項目の多くは各党マニフェストにも記載されている。
それならば何故、今までこうした改革は実現されていないのか。
我が党の力不足を痛感し真摯に反省するとともに、これからも粘り強く取り組むことを約束する。
同時に、「皆が守るルールとなるまではやらない」姿勢ではなく、有言実行、ルールを提案する以上は率先して自ら守る姿勢を国民に示し続け、誰が真に政治改革を断行できるのかをご判断頂きたい。
日本維新の会は、抵抗にひるむことなく、不可能と言われた改革を大阪で実現した。
このうねりを国政に広げ、希望ある日本の未来を切り開いていくことが、私たちの使命である。
政治改革が停滞し、国民生活に改善が見られない最大の原因は、古い制度を変えようとしない自民党政治にある。
いつまでも既得権益としがらみを断ち切れない現政権に、古い政治を続けさせるわけにはいかない。
今こそ、古い政治を打ち破る時である。我々は次の4大改革を実行することにより、将来世代への徹底投資で新しい時代の政治を創り出せると確信している。
① 政治腐敗を浄化する政治改革
② 世代間不公平を打破する社会保障の抜本的改革
③ 可処分所得を倍増させる減税・成長戦略・規制改革
④ 所得制限のない教育無償化と教育改革
停滞か、維新か。改革なくして成長なし。改革なくして分配なし。改革なくして安心なし。
私たちは、与党を過半数割れに追い込むことによりこの国のかたちを根本から変える力を日本維新の会に与えていただくよう訴えていく。
小選挙区においては日本維新の会の候補者を、そして比例代表では「日本維新の会」または「維新」と書いて投票していただくよう心よりお願いする。
令和6年10月15日
日本維新の会
代表 馬場 伸幸