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福岡維新の会 基本政策

2023.03.19

地域版マニフェストフリップ福岡県.jpg
➊住民にとって不利益な二元行政の解消へ
福岡県と福岡市・北九州市による権限のぶつかり合いを二元行政と呼ぶ。
狭い県内での自治体間競争だけではなく、合併も視野に入れた広域的な一体施策が必要である。Et.成長戦略、防災、治安、住宅政策など


❷自らに厳しく、住民に優しい議会・行政へ
これからの少子高齢化時代、社会の支え手が減っていってしまう中、住民に対して負担を求めていく時代に今後益々入っていく。我々は、まずは政治家が身を切る改革を行い、役所にもそれに追随してもらうことで、住民に範を示し、議会や役所に対する信頼を取り戻すことを目指す。
Et.議員報酬・定数カット、市長報酬カット、政務活動費の適正運用など


❸役所業務の能率化とともに、民間参入・規制緩和で官民連携したまちづくりへ
徹底した行財政改革を行う事で、役所の無駄削減を目指す。また、様々な規制に守られた既得権益を打破し、競争を促し、新たなイノベーションを積極的に導入する。守るべきものは守りつつ、変革する福岡を目指す。
Et.公平・公正な税負担制度、民営化施策、観光施策など


❹改革と成長により生み出した財源を、子育て・教育・福祉などの住民サービス向上へ
役所にしかできない福祉の増進施策には、積極的に予算配分してくべきである。経済的負担が少ない子育て・教育を目標に、安心して生み育てやすいまちづくりを目指す。メリハリの利いた社会保障制度を構築し、受益と負担のバランスを再検討する。
Et.待機児童解消、健康寿命の伸長、障がい者福祉の充実など


❺市長選挙と市議会議員選挙の同時選挙の実現(北九州市議選用)
北九州市では市長選挙で3億1千万円、市議会議員選挙で4億4千万円の公費負担が発生している。同時選挙を実現することで約2億円の削減に繋がると予想されるため、北九州市議会に早期解散を求める。


福岡維新の会 地域版マニフェスト

商工・観光

○福岡県から世界へ、世界から福岡県へ
・企業等の海外展開を支援します
・国内外からの戦略的企業誘致を進めます
・県と市町村が連携した企業誘致の受け皿となる産業団地等の整備を促進します
・産学官が連携した産業集積の充実をはかります

○デジタル社会の実現
・行政、地域社会のデジタル化を推進します
・産業デジタル化を推進します

○成長産業の創出
・宇宙ビジネスのような新たな成長産業を創出します
(例:㈱QPS研究所(福岡市)の小型衛星プロジェクト)
・創業・ベンチャー支援の強化・拡充に取り組みます

○中小企業の振興
・中小企業の創業を促進します
・中小企業者の経営基盤の強化を促進します
・中小企業者の新たな事業展開を促進します
・小規模企業者の事業の持続的発展を下支えします

○観光産業の振興
・海外からの観光客増加を促進します
・コロナ禍による宿泊者数の減少への対応を強化します
・新たな観光エリアを創出します
・観光産業の高付加価値化(観光産業の生産性・収益性の向上支援等)を推し進めます
・デジタルでの情報発信を推進します
・デジタルマーケティングを強化します
・国内外からの観光客訪問および県内周遊を促進します
・観光人材の育成、観光組織体制強化を推進します

2 農林水産

○農林水産業の振興
・県独自品種・新技術の開発を加速します
・品質向上・安定生産による供給力の向上をはかります
・対象品目を明確化した認知度向上対策を強化します

○農林水産業の将来へ向けて
・農林水産業の生産現場におけるデジタル技術の普及を担う人材等の育成を推進します
・持続可能な農林水産業に向けたワンヘルス推進を強化します
・安心して住み続けられる農山漁村づくりを推進します
・スマート農林水産業・DXの推進により経営改善、収量向上をめざします

○農林水産業の国際化
・県産農林水産物の輸出拡大を支援します
・輸出先国の規制緩和・撤廃を加速させます
・輸出に取組む産地を後押しする施策を充実させます

3 福祉・子育て

○ワンヘルスの推進
・人獣共通感染症対策や薬剤耐性菌対策を推進します
・人と動物の共生社会づくりを推進します
・ワンヘルス実践の基盤整備を強化します

○健康づくり、安心で質の高い医療の提供
・健康寿命の延伸をはかります
・こころの健康づくりを促進します
・がん・難病対策を強化します
・医療提供体制を充実・強化します
・医療保険制度の安定運用を強化します

○スポーツ立県福岡の実現
・スポーツ活動を推進します
・スポーツ人材の育成を推進します
・障がい者スポーツの推進およびスポーツを推進する環境づくりに努めます
・スポーツを通じた地域経済活性化を強化します

○ジェンダー平等の社会づくり
・ジェンダー平等および男女共同参画を推進します
・誰もが安心して暮らせる環境づくりをはかります

○高齢者、障がいのある方への支援
・高齢者が活躍できる社会の実現に取り組みます
・地域包括ケア・介護サービスの確保に努めます
・障がいのある方の生活支援を強化します

○社会的・経済的に厳しい状況にある方への支援
・DV相談ナビの通話料無料化、DV相談+(プラス)の継続等により、DV防止・被害者支援に取り組みます
・子どもの貧困対策を強化します
・ひとり親家庭支援、生活困窮者等支援を拡充します

○出会い・結婚・出産・子育て支援
・出会いから結婚まで応援する社会づくりに努めます
・妊娠期から子育て期における切れ目ない支援を拡充します
・子育てを応援する社会づくりに努めます

○きめ細かな子育て支援
・保育士の職員配置基準を見直す等で子供の安全と健康を守ります
・児童虐待防止への支援を強化します
・特別な援助を必要とする子どもや家庭の支援を強化します


4 教育

○次代を担う「人財」の育成
・学校教育をさらに充実させます
・未来へはばたく青少年の活動を応援します
・グローバル社会で活躍する青少年を育成します
・バイオや宇宙ビジネス、ブロックチェーンといった新成長産業の発展を支える人材を育成します
・半導体・DX人材の育成を推進します

○文化芸術の振興
・文化芸術活動を推進し、文化芸術に資する人材を育成します
・障がいのある人の文化芸術活動推進を支援します
・文化芸術に親しむ環境づくりに努めます
・文化芸術を活用した地域活性化に取り組みます

○人権が尊重される心豊かな社会づくり
・お互いの人権を尊重し、共に支え合う地域社会をつくります
・人権尊重の意識・行動を定着させます
・人権施策を推進します

○教育の充実
・学力・体力の向上をはかります
・豊かな心の育成に努めます
・個性や能力を伸ばす教育を実現します
・ICTの活用を促進します
・教職員の働き方改革に努めます

5 環境

○グリーン社会の実現
・経済・社会のグリーン化とグリーンイノベーションを推進します
・温室効果ガスの排出削減と吸収源対策を推進します
・脱炭素化に資する産業を振興します
・洋上風力発電などの再生可能エネルギーの導入を拡大します

○快適な環境の維持、保全
・循環型社会の実現を目指します
・自然との共生と快適な生活環境形成に努めます
・持続可能な社会を実現するための地域づくり・人づくりを推進します

○汚染物質・廃棄物対策
・高濃度光化学オキシダントなどの越境大気汚染対策を推進します
・石綿(アスベスト)飛散防止対策への支援を強化します
・廃棄物処理施設の建設、維持管理、解体に係る財政支援制度を充実させます
・安定型最終処分場の規制を強化します
・PCB廃棄物の早期処理に向けた取組を強化します
・漁場のゴミ処理及び海底の堆積物処理対策を推進します


6 雇用・人口流入

○移住定住の促進
・地域の基幹産業を振興し、雇用を創出します
・UIJターン就職を促進します
(例:ウェブを活用した合同会社説明会や県外大学生を対象としたウェブインターンシップの実施)
・テレワークを推進します
・関係人口の創出・拡大をはかります

○雇用対策の充実と魅力ある職場づくり
・産業・企業ニーズを踏まえた人材を育成します
・求職者(若者、女性、中高年、高齢者、障がいのある人等)の状況に応じたきめ細かな就職支援を強化します
・安心して活躍できる魅力ある職場づくりに努めます
・就職氷河期世代の活躍に向けた取り組みを強化します
・高等技術専門校におけるデジタル人材の育成をはかります
・非正規雇用在職者向け短期間・短時間訓練を強化します


7 災害対策

○感染症対策の推進
・感染症の発生予防に努めます
・感染症のまん延防止に努めます
・新型コロナウイルス感染症対策を強化します

○災害からの復旧・復興、防災・減災、県土強靭化
・頻発する災害からの復旧体制を強化します
・JR日田彦山線沿線の地域振興をはかります
・河川・下水道等の整備や農業水利施設の整備、雨水貯留施設の整備等による地域治水対策を推進します
・予防型インフラメンテナンスへの転換に向けた老朽化対策に努めます

○地域防災力と危機管理の強化
・地域防災力の向上をはかります
・災害対応力を強化します


8 アジアに向けて

○アジアに向けて
・福岡をアジアに向けた勝手口と位置付け、近隣諸国との経済、文化などを受け入れるプラットフォームを目指し、交流の活発化を図ります

○外国人材に選ばれる地域づくり
・外国人材が活躍できる地域づくりに努めます(例:福岡県外国人相談センターの設置・運営、福岡県外国人材受入企業相談窓口の設置・運営、日本語教育環境整備事業等)
・海外との地域間交流を推進します
・国際貢献(例:ベトナムや中国等で実施されている環境分野の国際協力事業)を強化します

○国際金融拠点の形成
・国際金融機能誘致に向けた産学官の推進組織「TEAM FUKUOKA」(2020年9月設立)等の活用を推進します

○ウクライナ避難民に対する支援
・ウクライナ語での相談対応・住宅や生活物資の提供などの支援を強化します

9 その他

○安心・安全な地域づくり
・証人等の保護対象者の安全を確保し、暴力団の壊滅を目指します
・飲酒運転の撲滅を目指します
・性暴力の根絶を目指します
・犯罪や事故のない地域づくりに努めます
・暮らし・食品の安全を確保します

○地域活力の向上
・中山間・過疎地域の活力を向上させます
・地域を支える人材育成・確保に努めます
・地域公共交通の維持・確保をはかります

○共助社会づくり、生涯学習の推進
・NPO・ボランティア団体等多様な主体の協働を推進します
・生涯学習を推進します

○生活と産業の発展を支える社会基盤の整備
・ストック効果の高い社会資本整備を促進します
・福岡空港・北九州空港の機能を強化します
・鉄道ネットワークを強化します
・下関北九州道路や東九州自動車道といった道路整備を促進します
・自動車産業・セメント産業の物流拠点である苅田港や世界遺産の構成資産である三池港といった港湾整備を促進します

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