昨日12月9日、萩生田文部科学大臣に「大学入学者選抜改革に関する要望書」を要望書を提出しました。
これは令和2年度からの大学入試共通テストに導入される予定であった「英語の民間検定試験導入」と「国語・数学の記述式問題の導入」に関するものです。
両方とも意義深くかつ民間でできることは民間に任せることが好ましいと評価しています。しかし大学入学者選抜を適切に実施する為には十分な検討と配慮、採点体制・規制体系の整備等が必要であると提言したものです。
我々は試験制度の変更や制度導入の混乱による受験生や保護者のみなさまの不安を少しでも払拭し、未来に向かって頂けるよう活動を続けて参ります。
191209大学入学者選抜改革に関する要望.pdf