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「東日本大震災から8年を経て」片山共同代表による談話発表のお知らせ
- 2019.03.11
- 声明
東日本大震災から8年が経ちました。あらためまして、亡くなられた方々への哀悼の誠を捧げますとともに、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
10年間の復興期間の後半となる「復興・創生期間」も4年目となりました。
福島の被災地においては、線量が帰還基準以下になった区域への帰還が着々と進んでおり、避難者数が5万2千人へと減りました。あと一息の努力が必要なところでしょう。震災は大きな痛手ではありましたが、官民挙げて、まちづくりを進め、その成果で確実に復興が着実に進んでいますことを国民のひとりとしてうれしく思います。
わが党は被災地復興支援のために、国会議員が自らの歳費の2割を、党に集め、党を通じて、東日本大震災を含む被災自治体に寄付し、復興の手助けを行ってきました。他党の議員の方々はなかなか同調してはくれませんが、歳費の削減は国民の皆さんとの約束ですので継続してまいります。
日本維新の会は、自ら身を切る改革を実践し、国政において、そして地方政治において粉骨砕身努力し、大震災の教訓を忘れず、特に近年頻発する豪雨など大規模災害の被災者の皆様と手を携えてまいります。全国の皆様に、御理解、御支援の程、よろしくお願い申し上げます。
平成31年3月11日
日本維新の会
共同代表 片山虎之助