国連安保理が全会一致の制裁決議を行い、アメリカが前例のない圧力をかけているにも関わらず、北朝鮮が再びミサイルを発射した。
現状では国際社会が北朝鮮の核ミサイル開発を抑止できていない。この厳しい現実を受け止め、対策を講じるべきである。
北朝鮮に対して、これ以上の無謀な軍事的挑発を速やかに中止することを厳に求める。
日本政府は、国民を守るための措置に万全を期すとともに、より実効性のある対策を早急に検討すべきである。
また、国際社会および関係各国は、より厳格な経済制裁の実施を含め、解決に向けた取組を強く要請する。

平成２９年８月２９日
日本維新の会 代表 松井一郎