日本維新の会は、「自立する個人」、「自立する地域」、「自立する国家」を理念に掲げております。同時に、多様性を尊重する社会を実現させたいとも考えております。
これらの理念を実現させるため「身を切る改革」、「既得権益の打破」、「若い力の活用」を実践しています。
大阪府において、議員定数を3割削減(109→79)、議員報酬を3割カットし、役所に対して改革の覚悟を示してきました。そして役所の中の改革(公務員の天下り先である外郭団体の大幅削減、無駄な施策・事業の見直し)を断行し生まれた新たな財源で、次世代への投資(幼児教育無償化、小・中学校の給食費の無償化、塾代助成、私立高校の授業料実質無償化、大阪公立大学の入学金・授業料の実質無償化)を実現致しました。
私たちは全ての教育の無償化を実現したいと思っています。大学に進学したいのに進学できない、私立高校を断念せざるを得ないといった経済的な理由で進学を諦める子どもたちが日本から1人もいなくなるよう結果の平等ではなく、機会の平等を促進していきます。
また、子育て世代が負担に感じている教育費をなくすことで、消費を促進することができます。個人消費が伸びることで、経済成長が加速します。経済成長が税収の増加を促し、新たな財源の確保を実現します。その果実を高齢者や社会的弱者の皆様方への行政サービスに投じていきます。このサイクルを全国で活かし、再チャレンジができる社会を形成していくのです。
多様性を尊重する社会の実現に、民主主義が必要です。まずは国民投票による憲法改正です。国民主権を謳っている憲法が一度も国民投票を経ていません。昭和22年に施行された日本国憲法を今の時代にあった憲法に変えていかなければなりません。国民の意思を示すために、日本維新の会は「教育無償化」「統治機構改革」「憲法裁判所の設置」「自衛隊明記」「緊急事態条項」を憲法改正の5つの柱にしています。
有言実行で改革を進める政党。それが日本維新の会です。他の政党はやらない「身を切る改革」を実行しています。国民との約束を守れない政党では、少子高齢化、人口減少社会を乗り越えられません。国民負担が増える中、小手先の改革では安心安全な国家を築くことは出来ません。全ての国民が夢や希望を持てる社会の実現のため、私たちと一緒に日本大改革にチャレンジしていきましょう!
日本維新の会 代表