コラムコラム

コラム詳細

もし大規模災害が起こったら

2022/3/11

はじめまして。
気象予報士・防災士の神谷ゆり(かみたにゆり)と申します。
私は子供の頃に経験した阪神淡路大震災で、大切な親族を亡くしました。子供ながらに、災害の恐ろしさ、人間の命の儚さを身をもって思い知りました。
大人になり、NHK長野局で気象キャスターとして仕事をするようになってからも、たくさんの自然災害を目の当たりにし、防災対策の必要性を実感しました。

現在、私自身1歳と5歳の子供を育てる中で、もし、今大規模災害が起こったら、どうなるのだろう?という不安は常に頭にあります。
近年、「今まで経験したことないような」災害が頻繁に発生しており、決して「自分だけは大丈夫」とは言えない時代になっています。
皆さんにももし、今、大規模災害が発生したらどうするか?について考えて頂きたいと思います。
特に小さい子供がいる家庭は、万が一への備えというのは非常に大切です。
災害が発生し、数日間避難所で生活することになった場合を想定し、最低限の準備はしておきましょう。
特に赤ちゃんがいる場合、オムツ・粉ミルク・離乳食・着替えなどは最低3日分(出来れば1週間分)は用意しておきましょう。
いざという時、家族がバラバラになることも考えられるので、避難場所の確認などどういう行動をとるか話し合いをしておくことも必要です。(市区町村ごとにハザードマップという避難場所・経路が載っている地図があるので、是非ご活用ください。インターネットでもダウンロードできます。)
みなさんは、家族や大切な人の携帯番号を覚えていますか?万が一の時、スマートフォンが手元になかったり、充電切れの時、他の電話から電話をしたり、災害伝言ダイヤルを利用する場合、相手の携帯番号がわからないと連絡がつかなくなってしまいます。
覚えていない場合は、メモなどに書いて常に持ち歩くようにするのがオススメです。
災害時の備蓄品も最低限備えておくだけでも、いざという時の慌て方がかなり変わってきます。
災害大国と言われる日本に暮らす以上、「災害はいつどこで発生してもおかしくない」という気持ちで備えをお願いします。
私も参議院全国比例区支部長として、いざという時に国民の命と財産を守れるような、災害に強い国づくりに尽力したいと思っています。

作成者:参議院支部長
神谷 ゆり

神谷 ゆり議員