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頑張れの一言

2020/10/28

2年前の今日は(10月21日)、主人が3度目の入院をした日です。
8月に医師から「末期の肝臓がん、手の施しようがない、残された時間は3ケ月、年は越せない」そう宣告されました。
主人の残された命の短さに思わず涙が溢れてきたことを思い出します。

そして、その言葉通り11月1日の朝、プレスリーの曲を聴きながら主人は旅立ちました。
遡ること1年、私にとっては3度目の挑戦となる衆院選(2016年10月22日)の立候補を辞退しています。体調不良の主人に寄り添う選択をしたからですが、病床の主人の言葉は「地方選でもう一回頑張れ」でした。
国政を断念した時、断腸の思いで封印した「志」は、主人の言葉で再び甦ったのでした。

今思えば、国政選挙に2度挑戦できたのも、統一地方選に挑戦したのも、主人の寛容な理解と見守りがあったからとつくづく思います。
これからは京都府議会議員として私に残された時間を、生まれ育った愛すべき京都のために捧げていきます。
人は折々で、人生の迷いや選択を求められる時があります。
大切なことは決して諦めないことですね、言い尽くされた言葉ですが。

最後に私の座右の銘でもある故東井義雄先生の言葉を贈ります。
「本物は続く、続けるから本物になる」
だから、必ず都構も実現します! 皆の気持ちが本物だからです。

作成者:京都府議会議員
畑本 くにえ 議員

畑本 くにえ